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NEW!!【イベント】武蔵野政治塾 第22回「『やさしい猫』を書いて知った入管問題」の情報公開をしました!

武蔵野政治塾第22回のテーマは「『やさしい猫』を書いて知った入管問題」です。12/16(土)14:00から吉祥寺東急REIホテルにて開催します!是非ご参加ください。

入管ってなんでしょうか、在留資格って何でしょうか。仮放免とは。
直木賞作家の中島京子さんの小説「やさしい猫」(吉川英治文学賞受賞)では、スリランカ青年が日本人のシングルマザーと結婚、彼女の一人娘と三人暮らしをするが、配偶者ビザの申請に行く途中、待ち伏せした警官にオーバーステイで捕まる。入管が敢えて普通の人の生きる権利を奪っていく。

この小説の背景にある理不尽な実情を中島京子さんに語っていただきます。

<場所、日時情報>
日時:2023年12月16日(土)14:00-16:00(13:30開場)
会場:吉祥寺東急REIホテル 3Fむさしの
〒180-0003 東京都武蔵野市吉祥寺南町1丁目6−3
定員:200名
参加費:500円
連絡先:武蔵野政治塾

申し込みは下記より
FAX:03-4496-4989
TEL:080-7421-8423
info@musashino.ac

<中島京子>
直木賞受賞作家
東京都生れ。東京女子大学文理学部史学科卒。女性誌編集者を経て渡米。
帰国後の2003年、田山花袋の『蒲団』を題材にした『FUTON』で小説家デビュー。
2010年『小さいおうち』で直木賞、2014年『妻が椎茸だったころ』で泉鏡花文学賞を受賞。
2014年に『小さいおうち』が山田洋次監督により映画化。
2015年『かたづの!』で河合隼雄物語賞、歴史時代作家クラブ作品賞、柴田錬三郎賞、同年『長いお別れ』で中央公論文芸賞、
2016年日本医療小説大賞を受賞。2019年に中野量太監督により映画化。
2020年『夢見る帝国図書館』で第30回紫式部文学賞を受賞。
2022年『ムーンライト・イン』『やさしい猫』で第72回芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。
2022年『やさしい猫』で第56回吉川英治文学賞を受賞。
2023年『やさしい猫』がNHKにてドラマ化。
他に『平成大家族』『眺望絶佳』『彼女に関する十二章』『ゴースト』『樽とタタン』『キッドの運命』『オリーブの実るころ』『小日向でお茶を』等著書多数。

【第22回】武蔵野政治塾「『やさしい猫』を書いて知った入管問題」

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