よって、原発の運転は許されない。
2014年。関西電力大飯原発の運転停止命令を下した樋口英明・福井地裁元裁判長は、日本の全原発に共通する危険性を社会に広める活動をはじめた。原発が頻発する地震に耐えられないことを指摘する“樋口理論”の啓発である。そして原発差止訴訟の先頭に立つ弁護士・河合弘之は、樋口理論を軸に新たな裁判を開始した。逆襲弁護士と元裁判長が挑む訴訟の行方はいかに!
一方、福島では放射能汚染によって廃業した農業者・近藤恵が農地上で太陽光発電をするソーラーシェアリングに復活の道を見出す。近藤は環境学者・飯田哲也の協力を得て東京ドームの面積超の営農型太陽光発電を始動させる。原発をとめるために!
脱原発への確かな理論と不屈の魂、そして若き農業者たちの故郷への思い。原発事故11年目、真実と希望の映画が誕生した!
(映画公式サイトより)
映画『原発をとめた裁判長 そして原発をとめる農家たち』東京凱旋上映決定です。
原発の危険性の啓発と差止訴訟、そして新たなエネルギーに取り組む人々を描いた真実の物語です。
是非劇場にてご覧ください!
2023年1/4(水)〜1/26(木)
シモキタ-エキマエ-シネマK2
多彩なゲストを招いた舞台挨拶あり。
ご登壇者
樋口英明さん(福井地裁元裁判長)
河合弘之弁護士(本作プロデューサー)
ピーター・バラカンさん(ブロードキャスター)
青木美希さん(ジャーナリスト)
能條桃子さん(NO YOUTH NO JAPAN代表)
畠山澄子さん(ピースボート)
塚田晴さん(登場人物・二本松営農ソーラー)
上映時間等、詳細は劇場サイトでご確認ください。
映画『原発をとめた裁判長 そして原発をとめる農家たち』公式サイト
https://saibancho-movie.com
1月4日から公開!
交通:
小田急線 下北沢駅 南西改札口から徒歩0分
京王井の頭線 下北沢駅中央改札口から徒歩3分